自宅レコーディング
昔から、MTR(マルチ・トラック・レコーダー;楽器などの演奏を録音したり、編集したりする機械)がほしかったのですが、数万から10数万はするって事で、なかなか手に入れることができませんでした。
そんな折り、自宅のPCを使ってMTRの機能を持つソフトウェアなどを多数、見つけました(今更そんなものは当たり前と言われそうですが・・・。)
ちゃんとした製品は結構なお値段がするので、フリーウェア、シェアウェアなどを現在、試しているところです。いくつかを簡単に紹介します。
Virtual Sound Canvas version 3.0
Roland社のソフトウェア・シンセサイザーです。平たく言うと、パソコンだけでギターやドラムなどの音を鳴らすことが出来るソフトのことです。
version 3.0は定価が7800円、僕はversion 1.0を持っていたのでバージョンアップ版を3900円で購入しました。音色の数が非常に豊富なことと、今回の製品の最大の特徴は演奏させた曲をそのままWAVファイルに変換できるってことです。自宅レコーディングのためにはなくてはならない機能の一つなんです。
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Music Studio Standard Version 2.40
MIDIファイルの作成(ステップレコーディング)や、楽器演奏などのハードディスクレコーディングができるソフトウェアです。細かなバグはあるようですが、市販のソフトウェアにも負けないぐらい、豊富な機能があります。
2000円のシェアウェアで現在はまだお試し期間中ですが、しばらく使ってみて結構気に入ったので、ニフティの送金代行サービスを使って送金しました。2,3日中にはパスワードがメールで送られてくるでしょうから、そうしたら正式なユーザになれます。
なかなか便利な機能が多いです。ちょっと困っているのは、上のVSCというソフトと同時に使うと、時々エラーで落ちてしまうのです。相性の問題かなぁ?
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午後のこ〜だ version 2.23
WindowsのWAVEファイル(*.wav)をMP3ファイルに変換してくれるソフトウェアです。WAVAファイルを約10分の1の大きさにしてしまう、MP3ってやっぱりすごいです。音が悪いとかいろいろと言われていますが、僕みたいに大したスピーカーにも繋げていない人にはこれで十分です。なにより、フリーウェアというのが貧乏人の僕にはありがたい限りです。
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MIDIファイルで作ったドラムパターンにギターとベースを自宅で演奏してレコーディングを行う環境が出来たばかりです。VSCでドラムトラックをWAVファイルに変換して、ギターやベースと重ねています。先日録音した曲にドラムを重ねてみました。とりあえず曲としては形が出来たので、ここに公開します。342Kb程度の大きさがありますので、ご注意ください。
ではでは。感想やアドバイスなど、お待ちしております。
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